コンサータの適正量と依存性


2週間毎のコンサータ処方の日。


最近は仕事前にお父さんがコンサータをもらいに&医師との話をしに行って来てくれます。



やはり何と言うか、父親の方が色んな突っ込んだ話が出来るようで、色んな話を聞いて来てくれました。



リタリンの適正量とコンサータの適正量?



薬の処方については、国内と海外では処方に違いがあると言う事。

国内でのリタリンの処方の目安がおおよそ体重の1%を基準値にしていた事。

が、これはあくまでもリタリンの場合であって、コンサータは同じではないと思っているらしい。



コンサータリタリンほどの効き目がない事はたくさんの方からの情報が寄せられているらしく、又、コンサータリタリンほどの中毒性や依存性などがまだ認められてないとのこと。



動物実験では、通常投薬量の10倍の量を投薬し続けた結果、依存性や中毒性が認められたらしいが、あくまでも動物実験



人体実験は行われてないので何とも言えないが、まずそれはほとんどないだろうとの所見に加え、通常処方の10倍もの量を毎日1回飲む量としての処方をすると言う事もありえないだろうとの事で、中毒性や依存性は今の所は考えなくてもいいのでは?との専門医の所見でした。



ましてや、今のYuuが飲んでいる量は、ごくごく通常処方される量である事から、もし今後増量をしたいとの申し出があれば、まずは親の目の届く所で試して見てから増量も出来るとの事。



ただし、増量したり減量をする場合は勝手にするのは危険。

もちろん医師に相談しながら、きちんと親の目の届くところで試して見て、様子を確認してから学校等で試すべき!と言う事が大事であるらしい。



学校の先生に協力をお願いする事はもちろんのことですが、だからと言って学校生活の全てを学校の先生が見ているわけでもありません。

と言う所からも、親の目の届く所でという事なんでしょうね。



こう言うお薬って、風邪やその他の病気等とは違って、ある程度最低量やMAX量は定められているとしても、効く効かないもあるし、その子の症状によっても年齢によっても必要量、適正量が違うと思うので、その見極めはしっかりと親がしなければと思います。



親は医師ではありません。

なので、もちろんお薬についても詳しいわけではありません。



でも、医師はどうでしょう。

風邪薬を飲んでその効果を試した事がある人はいるでしょうが、コンサータを飲んで試した人がいるでしょうか。



ほとんどの医師が飲んでいる子の親からの情報を元に色んなサンプルと言うか情報をかき集めての統計を取っていたりするのです。



と言う事は、誰が一番詳しいか?となると、自分の子の情報は親である自分達がしっかりと把握する必要があるわけです。



医師は処方はしてくれますが、そこまで。

後は親がしっかりと色んな子供の様子を見極め、情報を集め、子供への適正量を見極めるのもある種の親の役目かな。。。とも思います。



とは言っても、コンサータの場合は細かく処方量を変える事が出来ませんから、組み合わせにしろほぼ決まってくる所が厳しい所でもありますが。。。



そう言う事を今回の医師との話で感じたりしました。



また新しい情報がありましたら、更新します。

又、何か新しい情報がありましたら、お願い致します<(_ _)>