2008-01-01から1年間の記事一覧
2週間毎のコンサータ処方の日。 最近は仕事前にお父さんがコンサータをもらいに&医師との話をしに行って来てくれます。 やはり何と言うか、父親の方が色んな突っ込んだ話が出来るようで、色んな話を聞いて来てくれました。 リタリンの適正量とコンサータの…
コンサータ 2の項目に付きましては、コメント文字数が規定の文字数に達したようで、コメントを頂きましても反映されなくなりましたので、続きとして同じコンサータ2−2として新しく場を設け、コメントもこちらに移行させました。 引き続き今までのコンサー…
2週間毎のコンサータ処方の日。 最近は仕事前にお父さんがコンサータをもらいに&医師との話をしに行って来てくれます。 やはり何と言うか、父親の方が色んな突っ込んだ話が出来るようで、色んな話を聞いて来てくれました。 リタリンの適正量とコンサータの…
これにつきましては、就学相談についてなどで記載しております。 まだまだ情報が不足しておりますが、必要に応じて情報を追加記載していきたいと思っております。 こう言う情報が欲しい、こういうのはどうか、などなどのご意見がございましたら解る範囲でお…
親の会について。 親の会は、お住まいの地域によって様々な会が存在しているとは思います。 が、当サイトでは、全ての地域の親の会についての調査を現在行っておりません。 その理由の一つとして。 息子がADHDと診断され、途方に暮れ、何をどうすれば良いの…
アンケートのコーナーにいくつかの項目が追加されておりましたので、不定期ではありますが、私の解る範囲で書ける部分を書いて行こうと思います。 また、コメント欄などに、お気づきの点やその他の情報等をお持ちの方がいらっしゃいましたら、どんどん追加で…
ここでは簡単に療育について触れておきます。 療育は自治体によって公共の療育、私設の療育に分かれます。 公共の療育では、自治体の保健福祉センターが行っているものや、養護学校などで行っているものがあります。 私設の療育では、民間の療育センターが行…
塩酸メチルフェニデートの徐放剤であり、ADHDに適用があるとしてアメリカなどで利用されています。 日本では2007年10月26日に製造販売が承認され、2007年12月19日に発売されました。 ●承認日 2007年10月26日 ●薬価収載日 2007年12月14日 ●発売日 2007年12月1…
リタリンは、アメリカを中心に、注意欠陥/多動性障碍(ADHD)の治療に用いられている中枢刺激薬です。 日本では、ADHDの治療用として特に子供に対して処方される薬はこのリタリンがほとんどでした。 アメリカでは、これまでの使用経験からは、ADHDの主要症状…
小学校に入っての初めてのお勉強生活。 学校の担任からは、入学してからの1〜2週間のYuuを見て、「ひらがな、カタカナ、読み、書き、に関して問題がないようですし、あまりご自宅に帰ってからも勉強勉強とは言わずに、たくさんのお友達と遊ぶと言う事、人…
もう1年生も終わりに近づいて来た頃。 Yuuには足りない物があるのに気付きました。
幼稚園の頃はお友達が出来ず、回りからは煙たがられ、寂しい思いをしていたYuuでしたが、薬物治療の成果もあって毎日学校でも放課後でも一緒に遊べるお友達が出来て来ました。
Yuuが小学校に入学した年の秋も深まった頃。 突然にリタリンの処方中止が発表されました。 正確に言うと、鬱への処方が適用外になり、それまで暗黙の了解で処方されていたADHDに対しての処方も中止されると言う事でした。
リタリンを飲みだしたのが5月17日から。 約入学してから1ヶ月ちょっと過ぎた頃でした。 5月の後半には小学校に入学して初めての運動会もあると言う事からも、タイミング的にはちょうど良かった気がします。
入学して教室からの脱走を繰り返していたYuuでしたが、そのうち、周りと自分との違いに気付き始め、どうして自分は出来ないのだろう、皆が当たり前にしている事が自分には出来ないのだろう、と自身に対して疑問を持つようになりました。
学校生活に入り、まず初日がパニックでしたが、その後はパニックを起こす事はありませんでした。 が、始まったのが教室からの脱走。 学校へ登校し、1時間目の授業はまぁ受けれる。 2時間目にでもなると、もう座っていられなくなり、教室から脱走する日々。
ある意味、初めてのパニックです。 入学式の翌日にあったそうです。 初めての学校、初めての場所、初めてのお友達、全てが始めてだらけで、自分の居場所、色んな事がわからなくなり、混乱してしまったんでしょうね。 学校で大泣きしていたそうです。
緊張しながら迎えた入学式。 この日は本人も良い緊張をしていたせいもあり、日頃の多動も衝動性も影を潜め、みるからに立派な新1年生としてスタートする事が出来ました。